古きよき
- MINA
- 2016年7月16日
- 読了時間: 2分
古き良きアメリカ、というとイメージは80年代の頃の話でしょうか。
ふと昔の写真を見ていて懐かしく思ったので、2000年すぎての話ですがここにもちょっと書こうかなと思います。

ここは カリフォルニアのポモナ大学構内。
私が撮影したとは思えない写真たち(笑)それほどきれいな場所でした。
旦那が留学していたこのエリアはいくつかの大学がかたまって存在し、「大学教授のまち」としても知られた地域でした。
比較的治安もよく、当時はこのエリア内なら学生が夜一人で出歩いてもけっこう大丈夫な感じがしました。

こちらはドラッカースクールという、MBAも取得できる大学。
日本の企業関係者も多く留学し、日本人も設立に携わったために日本の留学生もとても居心地の良い学校でした。

大学構内。
これらの大学エリア内ではよく無料でごはんを食べられるイベントがあって、貧乏留学生にはとても助かっておりました。今でもあるのかな。
試験前になると、泊まり込みで過ごす学生のためにピザが山積みになってたり(笑)


こちらは、ハーベイ・マッド大学。
ここは私たちはよく学食を利用してました。
当時何と6ドルで食べ放題のビュッフェを利用でき、様々な国と大学の学生も一緒のテーブルで食事ができるのでいろんな人とお話したりしましたね・・・
私みたいに、留学生ではないような人もいっしょに食事できたりしてました。
あの9・11後数年経過したときではありましたが、それでもこの大学の多いエリアではほとんど人種差別的な扱いを受けたことはありません。
自由の国、アメリカの良い部分を集めたような場所でした。
現在はどうなっているのかな・・・
私たちが在米した当時、ちょうどカリフォルニア州の知事がシュワルツェネッガー氏で、オバマ大統領誕生、マイケルジャクソンが死去、と印象的な出来事がいくつかありました。
あの当時の新聞は今でも思い出にとってあるものがあります。
グリーンカードの抽選プログラムもどうやら終了の気配ですし、ますます外国からの移民にとっては過ごしにくい国になりつつあるのかどうか。
期大統領の選挙、蚊帳の外ではありますが私たちも注目して見てみたいと思います。