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  • 執筆者の写真MINA

インド映画 バーフバリ


これまで数年、見られなかったのに今月は3本立て続けに映画を観てます・・・

なんという生活の変化!

これが幼稚園の力か・・・!!!

などと旦那と子供と先生がたに感謝しつつ、半ば無理やり旦那のお勧めで観て参りました。

「バーフバリ」というインド映画(原版はテルグ語)です。

少なくとも私の身の回りでは宣伝やらCMやらは見かけないので、あまり広報はされていないようです。

実は現在このバーフバリ2(後編)が世界で公開中で、こちらはあの映画大国インドで歴代トップの興収となりまたUSのランキングもトップ10内に入っているという記録的大ヒット映画。

今日本で公開しているバーフバリはその前編なのです。

ポスター、濃ゆい面々です。

コッテコテです。

内容はというと、王国再興ものとでもいうのでしょうか。

ある王国の歴史的叙事詩の物語です。

・・・と書くととってもまともな映画なのですが。

そこはインド映画、期待を(どんな?)裏切りません。

冒頭から目力の半端ないおばちゃんが、赤子を高く掲げ濁流へ。

その立った姿勢のまま下流へ流される途中、赤子は地元の村民に発見され救助。

その赤子はシヴドゥと名付けられ、村民の女性の子として育てられます。

・・・と書くと結構まともな映画なのですが。

その後のシヴドゥがとんでもない男です。

いろんな意味で必見です。

私は心の中でうわぁぁぁぁ・・ってなりましたw

シヴドゥ・・・変態的。

後半も見どころ満載です。スライディング土下座とか。

素敵な感想はこちらのリンクをどうぞw

http://moviche.com/contents/review/22704/

今回の映画では、前半は主にシヴドゥが王国へたどり着くまで、また後半は映画のタイトルにもなったバーフバリ王子の活躍が語られます。

戦闘シーンはもちろん迫力があり、ロードオブザリングを彷彿とさせます。

これまでで一番製作費をかけたインド映画ということで、とにかくCGや衣装、セットも大変ゴージャスで見応えがあります。

音楽も歌詞も素晴らしいです。

私は字幕無しのタミル語版を初めて観て、前半のシヴドゥのせいでなんだかとんでも野郎のストーリーの映画だなという印象を持っておりましたが、「バーフバリ」をあらためて日本語字幕で見ると細かいニュアンスもわかり壮大な物語に引き込まれます。

王族の忠実な従者(奴隷)、カッタッパの語る物語が「バーフバリ2」(後編)に続きます。

映画館で何の予備知識もなしに観ると、話がぷっつり終わるので「え・・・次に続く、なのかよ・・・???!」

となるかと思います。T▽T

バーフバリ2も、日本公開が決まっているそうですので大丈夫です!

そして映画館で観るとエンディングロールの時、迫力のある音楽で終わりますがそれもなぜかエンディングロールの途中で終わり、その1曲のみであとは無音のエンドロールですw

すっごい気まずい雰囲気ですwww

なんで途中から急に無音なの(笑)

・・・ということで、いろいろとにかく意外性もありカルチャーショックを得られる映画です。

たしかPG15?くらいなので暴力的描写もありお子様と一緒に、という内容ではありません。

大人のエンターテイメントとして、幸運にもお近くの劇場で上映されている場合はぜひ観に行っていただきたい映画です。

お友達と観に行くと、もういろいろツッコミどころがありすぎて話は尽きないと思います。

気まずいカップルもこれは話題に事欠きません。

映画館で見そびれた場合はDVDでもいいので、試しに一度見てみてください。

(DVDは7月5日発売予定)

ちなみにこの「バーフバリ」、世界では2年前公開の映画です。

それでも今、日本で公開されたことはとても嬉しく思います。

「2」の大ヒット(全米興行収入3位)もそれの後押しになったんでしょうかね・・・^^

私は特に映画通というわけではないのに

( ゚∀゚)o彡バーフバリ! バーフバリ! バーフバリ!

という勢いでついついお勧めしたくなること請け合いのこの映画。

騙されたと思って、ぜひ今年外さず見ていただきたい1本です。

丸ノ内TOEIは今日が最終!

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