台湾で行ってみたかったのが、ラプンツェルで見たランタンのお祭り。
それは叶いませんでしたけれど十份でランタン揚げは叶いました!
以前何かの番組でここの特集をみたことがあって、まさか自分がそれをできるとは思ってもいませんでした。
まぁ、昼間だったのでラプンツェル気分はだいぶ減りますが(笑)
下の子は電車ファンなので線路に入れることに大喜び。
※本当は地元の法律でも入ってはいけないようですが、地元のみなさんはじめ全員おかまいなしですw
山々に囲まれたエリアで空にたかく上がっていくランタンたちの景色は昼間でも本当にきれいで、一見の価値ありでした。
私たちも家族でランタンに書き込んで、揚げてみましたよ。
最初は木に引っかかりそうになりましたが無事あがっていきました♪
また、電車が来るときに笛?の合図で一斉に人がひいて狭い線路の上を電車が走っていく、そんな独特の場面もたまりません。
じつは今回の台湾旅行で私が一番気に入ったイベントと場所でした。
ランタン揚げめちゃ楽しかったです!
お山の途中にある、青雲殿というお寺にも寄りました。
この日はタクシーを半日ほどチャーターして、交通費は2600台湾ドルです。
ホテルのタクシーにお願いすると三千数百台湾ドル以上するのが普通のところ、旦那は交渉の国から来た人間なので普通のタクシーさんと交渉して、この価格にしてもらいましたT▽T;
それでもドライバーさんはとても優しいかたで、気持ちよくお願いした場所を案内してくれました。
こちらのお寺はクラシックななのに駐車場に子供が遊べる遊具があってちょうどよい小休止です。
そしてこの日の最後のハイライト、九份!
・・・・の予定だったのですがこの後ものすごいスコールになってしまい、夕方の景色はあきらめることにしました。子供もだいぶ疲れていましたしね。
九份茶房という古いお茶屋さんで香りのよいお茶をいただきながら、ゆったりスコールの雨間を待ちました。
店内もベランダも、とても美しいつくりです。
ベランダからは九份の景色もみえます。(一枚上の写真)
本当は別の場所から有名なガイドブックなどで見られる景色が撮影できるらしいですがこの雨だったので今回は断念しました。
歴史を感じるお店のなかは、鯉が泳ぎお茶器が展示・販売されていました。
写真はケータイ画像にあるので後程アップしますね。
階段もありますし小さい子供がいるご家庭はお子様から目を離さないようにしましょう!
うちもハラハラドキドキでした。
旦那が見てくれている間だけ私のリラックス時間ですw
ゆらゆら薬缶から湯気がたちのぼるのを眺めながらお茶を飲み、雨の九份の街を見るのも至福の時間でした。
※通りは各店舗で庇があるのでアーケード様ではありますが、道の真ん中は空いていたりするので雨具がないと結局ずぶぬれになります。
ランタンの十份を先に行っておいて良かったです・・・!
食べ物は、下の子の様子を見つつ火を通した炒飯や餃子、お魚のつみれ団子スープなどをチョイス。
本当はいろいろ試してみたいところ。次回の楽しみといたします^^