遅くなりましたがドールが届きましたので、ケースの外からですが見てみたいと思います。
フェアリーテイルシリーズの定番。
ケースの上に、イラスト入りのスリーブがついています。
こんな感じの表情をイメージして作られたのですね。
スリーブの後ろ側。
値札がこの右下部分に貼られています。
イメージイラストの解説が書かれているので、じっくり読むと面白いですね。
スリーブを外して、中を見てみます。
こうして見ているぶんには悪くないかなと思います。
イスの感じやパスカルも良いですね。(ざっくりした感想ですみませんーー;)
強いて言えば、フリンの髭。
ペイントだけでなくモールドが形づくられているのでちょっと違和感あり。
これは普通のクラシックドールのほうが好きかな・・・?
髪のペイントは複数の色使いで立体感が出ています。
いつかはサランの髪を出して欲しいです・・・!
ラプンツェルを見ていきます。
髪の印象はクラシックドールと大差ない雰囲気です。
全体の長さは、箱出ししてみないとわかりませんが他のかたの状態を見るとクラシックドールよりは長く製作されているようですね。
前面の、リボンで締められている部分についてはループを通すなどして本当に締めているような表現をして欲しかったと思います!
これも省いてしまうとクラシックドールとあまり変わらない印象になってしまうので、残念なところですねT▽T;
肩やお袖の感じはふんわりと豪華です。
ドレス下部の刺繍もデザインが可愛らしいですね。
しかし刺繍の面積も大幅に減った感じでそれは残念ポイントかしら・・・。
今回はフリンの椅子にコストがかかったのかな(笑)
このウェスト周りの部分の金色の模様は印刷です。
これも刺繍にしてくれたら嬉しかったな。
椅子やパスカル、髪の再現は本当に素敵でした。
ということで全体の印象としてはラプンツェルの作品のファンとしては”買い”の商品だと思います。
ただ、正直にいうとアメリカから高い輸入費を支払ってまで輸入するのかどうかはちょっと疑問です。
日本販売分で手に入らなかった!ものすごく悔しい!ラプンツェルもフリンもすごく好きなのに!!!ドールたくさん集めてるのに!キィィィィ~~~~~!!!!(;`皿´)
という方にはお勧めします^^
日本国内の販売分で買えるならそれが一番妥当なお品だと感じました。
今回のフェアリーテイルシリーズは2体(もしくは複数体)入っているので、これまでのフェアリーテイルシリーズよりケースも大きくなっておりますし日本の通常の住宅事情ではこのシリーズを全てコレクションして飾るのも至難の業ですねw
以上、ざっくばらんな感想ですがラプンツェル&フリンのフェアリーテイルドールセットのレビューでした。