メルボルンの街中はすっかりクリスマス気分。
あちこちにデコレーションが飾られ、暑い中にもクリスマスの 華やかな雰囲気を盛り上げておりました。
この写真を撮影した先月は下の息子の誕生日がありお友達を呼んで一緒にお祝いをしました。
思い返せば、お兄ちゃんの誕生日(4月)にはオーストラリアに越してきたばかりで家も決まっておらず、Airbnbで借りたマンションのお部屋で家族だけですがささやかにお祝いをしましたっけ。
下の息子は現在まだまだお友達があまりいないので、ご近所にお住まいの日本人の奥様のいらっしゃるご家庭のお子さんたちにいらしていただきました。
ぐずついた天気が多いなか、お誕生会当日は奇跡的にからっと晴れて気温も上昇。
計画していた、沢山の水風船投げや水鉄砲、ピニャータ(お菓子入りの箱割り)などのイベントも無事実行できることになりました。
お料理には自信が全くない私のせいで、ランチタイムを過ぎた13:30~パーティを開始^^;
オーブンで焼いたスナックや、たくさんのポップコーン、子供達の好きなグミやキャンディ、ゼリーにクッキー、おせんべいにカットしたフルーツなどなど。
仕上げはチョコケーキ。おやつだけはたっぷりあります!(悪い母)
男の子4人に女の子1人という賑やかなイベントになりました。
↑準備中のカウンター上。
めいめいに好きなスナックをカップへとってもらい、自由に食べるビュッフェ形式です。
子供達はどの子も普段は比較的甘いものをきっちりコントロールされていることが多いので、今日は無礼講(?)で楽しんでもらいました。
もちろん、その後は歯磨きをしっかりいたしましたよ~
夕方には公園に行って、ピニャータというお菓子を詰めた箱のイベントをしました。
アメリカでこのイベントを知って以来、ずっと試してみたかったのです。
後半ばたばたして写真をとるのをすっかり忘れておりました。
ピニャータというのは形は何でもいいのですが、段ボールや張り子のように紙でできたボディの空洞の中にお菓子を詰めて、それを木に吊るし目隠しをした子が棒で叩いて割るというものです。
スイカ割りのお菓子バージョンみたいな感じでしょうか。
アメリカの誕生日パーティではよくやるようですが、オーストラリアも一般的みたいですね。
ちなみに上の写真のものは45㎝×50㎝くらいのおおきさでしょうか。
こちらのピニャータ本体のお値段は12AUドルでした。
中身のお菓子は別売りなので、子供達が好きそうな個包装のお菓子を買ってきて詰めてあげました。
ただし、うちにはこれを吊るせるような丈夫な木はないのでイベント時には公園に移動。
かわるがわる子供達に叩いてもらいましたが、これが意外と丈夫でなかなか割れません(苦笑)
最後は目隠しも外してバンバン叩いてもらい、パラパラと落ちてきたお菓子をみんなでひろってパーティはお開きとなりました。
このピニャータのお菓子は、その場にいる子ならだれでももらっていいそうです。
その日もピニャータを見た数人の子供達が割れるのを待って、お行儀よく拾っていきました。
大人たちは元気な子供達の面倒を見てすっかり疲れ切ってしまいましたが、子供はみんなとっても楽しんでくれたようでパーティをやってみた甲斐がありました。
来年の4月はお兄ちゃんのパーティです・・・少し大きな男の子の集まりというのもどうしたら楽しく過ごせるのか考えねばなりません。なかなか難しいですね・・・^^;
先日は最近建設中の新興住宅地にある公園に行ってきました。
大きな広い山を切り開き、マンションやアパート、綺麗な戸建て住宅の建設がまさにラッシュ状態で行われておりました。
メルボルン近郊の住宅の価格は下がり傾向だというものの、たぶんこの辺りにこれだけの土地&家をひとつ買うとなるとまだまだ8せんまん~いち億くらいするのではないかと思われます。
うん、高嶺の花ですね!T▽T
というわけで豪華なお家を横目に見つつ、新しい公園を楽しんできました。
オーストラリア全体で2500万人ほどしかいないというのに、大都市に集中せざるを得ない構造がある限りまだまだ都市近郊には庶民は家を簡単には買えそうにありませんね。