Frozen Musical in Sydney
- MINA
- 2020年12月15日
- 読了時間: 4分
2020年も残りあと半月。今年は大変な年になってしまって・・・。
世界中でCOVID-19がまだ猛威を振るっています。
昨年の年越しのビデオがケータイに残っていたのでふと見ると、楽しそうな年越しの様子とシドニーのオペラハウス付近での華やかな花火セレモニーの映像が。
私達家族はちょうど昨年のクリスマスには義母が来ていたので一緒にシドニーを旅行して、年越しの時は既に普通に自宅からその花火の様子はテレビで見ていました。
その数か月後には世界の様子が一変するのですから・・・
未来はわからないものです。
そして、オーストラリアもコロナの猛威がありましたが国土の広さと人口の少なさ、オペレーションの上手さと厳しさが相まって現在は国内のウィルスはほぼ無くなっております。あとは海外からの渡航者の管理をきっちりできればなんとかなる、というところに漕ぎつけました。
それで今年はほぼどこにも行けず、日本にも帰国できなかったということで資金に余裕があったのか(?)旦那がなぜか奇跡の大盤振る舞い。
私一人で”アナと雪の女王”のミュージカルに行ってもいいよ!とのこと。
そのミュージカルは昨年も公演していたのですが、結局メルボルンにまわって来ることはなく・・・。今年はコロナだし無理かなと思っていたのがぎりぎりメルボルンーシドニー間の渡航制限解除。
何気なく旦那に”このミュージカル行ってみたいんだけどね~”って言ってみたら、
”いいよ~”だって!???なにそれ明日台風が来るの???!!!
・・・というミラクルな返事だったので思い切って行くことにしました。
とはいえ、いつコロナの新規再感染が広まるかわからない現在の状況。できるだけ早い日にちの席をとることにして調整しました。
なのでもうすぐ出発します。心の準備も英語の準備もできていませんが仕方ありません。
このチャンスを逃すと後は何時こんな奇跡が起こるとも思えないので、行くしかない(笑)
死ぬほど何度も映画を観たのでストーリーはばっちりだし、ミュージカル版もいけるやろ・・・と思っております。
メルボルンで興行していた”ハリーポッターと呪いの子”の舞台も本当は観に行きたかったけれど、細かい話の流れが英語でついていけるのか?と不安があったので躊躇していたのが、今回はその辺りの心配はありません。
クリスマス時期のシドニーに再び行けるのも楽しみです。
昨年行けなかったハーバーブリッジの下の洒落た通りも訪れてみたいと思います。
ドールリペイントの方は、今年最後の作業の仕上げが残っております。
シンギングエルサ、衣装もお顔もほぼ完成なのですが細かな部分の修正とあとは写真撮影まで漕ぎつけられるかといったところです。
結局日々の家事や雑務、クリスマスの準備であまり時間がとれないので、あまり進んでいないのですけどね;-;
最近は子供たちの学校のお友達が遊びにきてくれたり行ったりと交流も盛んになっているので掃除に手を抜きすぎるとまずいのですー▽ー;
あまり訪問者さんもいないブログなので再びこっそり写真置いときます!(笑)

ぼかし気味ですが。だいたいこんな感じです。
初めて作成した植毛エルサと表情はだいぶ違います。華やかさ、艶やかさという点では先のエルサのほうが勝っているかもしれません。
今回は髪をやむを得ず別の業者さんから購入したので髪自体にも艶が少ないのがちょっと残念ですね・・・
(ボークスやアゾンさんの髪はツヤがありアレンジがしやすいのでGoodです!)
ただ、その他の点では完全自作の衣装やデコレーション、髪のアレンジなども少しづつ手法を変えたりしているので多少の進歩は見てとれる・・・かな??
と、いうことで今回のエルサは、”少~しも寒くないわ♪”の表情をイメージして製作してみました。
実はこの衣装を製作してラメを貼り終えてから一日後にホットフィックス(クリスタル石を貼れる道具)が届いたんですよね~。なんというタイミング!(泣)
いずれホットフィックスで石を貼った版の衣装も作ってみようかな・・・そしたらまたトレーン部分のラメと格闘しないといけないんだよね・・・
次はさらに怒られるな・・・-▽-;
毎度毎度、稚拙ながらも自分がその時出せる全力を使って製作できるのがシンギングドールやリミテッドドールのカスタムの楽しみですね。
リミテッドドールといえば!
おなじみ友達のとまとさんが、先日発売されたラプンツェルのリミテッドドールもゲットしてくれましたT▽Tありがとうございま~す~~~~~!
とまとさんのところにあるドールさん達を送ってもらう手段を考えねばなりません。
EMSはダメだけど、今のところ船便はいけそうなのでそれにすべきかな・・?
今日はここまで。
子供のクリスマスギフトのテント(笑)を買いに行ってきます。裏庭で夏休みを過ごしたいという希望をかなえられるといいな。
どうか皆さまも素敵なホリデーシーズンをお過ごしください。
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